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1.
子供の時にやった遊びも 必死に打ち込んだ習い事 夢中になったゲーム アニメに漫画も 声高らかに歌った あのお歌も 私の心に残る 大事な宝物 それが今でも好きだと 何故 からかうの 馬鹿にする 悪意の言葉の 意味する 配られた絶望のカード この手札じゃ勝負できないと 一度折れてしまった 私のプライド 皆の言う ロクな大人となって なぁなぁと暮らす 留まる階段の踊り場を 今の居場所とした 程度弁えたと 言い聞かす 自らの「絶望」を知ったと 成りたかった私を捨てた私は 電気羊の夢を見るか な? 荒波に揉まれ 沈んだ難破船 降り注ぐこと無かった ファンファーレ 頑張れって言われたって この海底で また日の目を見る確率 何% ずっと続けてこれた人は 眩しくて見られなかった それでも挫けず立つ人や 一度諦めた人が 再度立ち上がった姿 見てきた ねぇ 私よ 私 いつ また 夢を見るの 経験を積み重ねたって 人は臆病 だけど それでも必死 生きる今日 傷付き 悩む 人形じゃない心 でも知ってる ここじゃ「終わらない」ことを リセット ゼロからのReスタート 変える勇気 今までの習慣を でも きっと私待ってた この瞬間を 再度立ち上がる 「私」の姿を 「まだ そんなことやりたいの?」って まだやりたいんだよ 外野黙ってろ ときに君等の声は 大きすぎて 心折れてしまうけど 結構 これは 私の独りよがりな 熱病 恋慕 やりたいことだけが育ちすぎた原生林 状況は変わってる まるで異世界転生児 でも やり直し 丁度いいかも適齢期 その為じゃないけど 積んできた経験値 その答えが望んだものじゃないかも って そんな野暮は もう置いていこう 全員に嫌われないモノ なんて きっと あっても クソつまらねぇよ 10000回の挫折と10001回の成長 10000回の絶望と10001回の希望 あの日見た 私の夢の続きを見る為 私を殺さず生きろ
2.
(HARD GU.W-C.I) 時は来た トラック上飛び降りた 野比のび太 言葉早打ち 交わす 言葉尻 飛び交う Hot Party 小生意気なガキだって 血潮迸り チートで異世界転生 スローライフなんて面白くねぇ てんで 北と南と中央 繋ぐ点で 線で 現代の魔法陣完成 2MC 1TM この場を戴く犯人です 矗雲 + 楽天斎 もう隠せない 一等賞で見逃せない 開放しすぎ 花びら大回転 もう何回目 生死狭間 起死回生 シラフで反省 意識改善 また会いましょう 2次会で (楽天斎) 今日ノーマネーってことは無えが、東京じゃねえってことは確か 錆びた針じゃ破れないバリア 交わった三叉路、またね明日 高架下の眺めは今は  山の麓で語ってサイファー 河原藪の中原生林たまり場夜はすすきの東側 構想してる ことにメス いれて 方々にメール一歩二歩躍り出る 綺麗ごと言えず汚してる履歴書 出航の汽笛を見送る小樽港 それでも止まることなく丸ごと出す マイクは天下の回りもの 朝日昇る方 また火を起こすよ 声でサインする届け物 (HARD GU.W-C.I) One Night 皆で騒ぎたい 終わんない 死ぬまでParty Time (楽天斎) 乾杯次は何飲みたい? 大満開 いつだってバチり合い (HARD GU.W-C.I) イカレたメンバー マイメン楽天斎 (楽天斎) 股旅やらかし 同志ハードグッチ (HARD GU.W-C.I) 飲みだすBeerに合わす kumorida's Beats (楽天斎) もっと行けるっしょ ぶっとびたい (HARD GU.W-C.I) 何時まで経ったって やりたい盛り 自分より大人のありがたい話 も聞きたくないオッサンの一人語り 一生達成されない 成り上がり 悪さ自慢も 地元のREPもしない 俺 二次元 ILL SHIT LYRICIST 部屋 ネット 路上 VRにパーティー ドッタンバッタン大騒ぎ 実験繰り返した教室から 巣立った生徒 互い違った毛色 ようこそ くそったれ低音 成りたくなかった 平々凡々 飲みすぎ翌日 ペインなポンポン 大酩酊だって 立つ最前線 の後ろ側で 後方彼氏面で 敷かれた戒厳令 でも黙らねぇ 咲かす大輪を 何時だって見てくれ 俺等の最新号 (楽天斎) ライバルの様子 ありがてえまるでライナスの毛布 やりあう音すぐ 首振るストローク MIDIコントロール リンクしそうでちょっとヨレる 2Verse歌う言付け いやもっとすげえこと残すゲーム 酔いを醒ますオロフレの水 消して凍らず冬の訪れ聴く 歩く世界の北風はひどく、悪夢手前の幸せな記憶 甘噛み濡らして光らせたヴィジョン楽天HARD書き合わせた戯曲 抜群で最高開かれた希望 今だけはビート 逃がさねえ なあ相棒 いつかやれりゃいいよみんな会えりゃいいよ 何度も勝負する田舎っぺ大将
3.
道を行く 人と出会う 共に歩くが 結果 道を違える 春夏秋冬 巡りて 瞬間と永遠 積み上げただけの 空白の経験 飽きもせず 横好きなり やり続けてきただけ だけど 振り返りゃ 無意味じゃなかった 進んできたレール 周りが嗤ったって 君だけは笑ってる 君がいるだけで 僕の意味を持てる と思っていた 人達だって 生きて その先を見て 結果 離れていってしまって また一人になったみたいな気になって 心に棲み着いた灰色 だけど その色を 真っ白なキャンバスに落とす 一緒に何かやろうよ これ僕の常套句 時に先走りすぎて結果 暴走する 酔い過ぎて やらかしちゃったことから逃走中 下手なり 今でも誰かと奏でる協奏曲 それなり それなり 楽しく 楽しく やれてると思うけど 時に不安になる 隣に誰もいなくなる 友の声を聞かなくなる ひとりになる ネジが噛み合わず 居場所が無くなる 好きでやり始めたことが 自分蝕んでく こんなはずじゃなかった イス取りゲーム あの時 笑ってくれた君すら 僕を馬鹿にしてたんじゃないかって勘ぐる 気持ちが肥大して 生み出す怪物 になってしまった人たちのことを想う 僕だって 紙一重 何も成し遂げてなくたって 何かに成ったつもりになって 生きて ここに立って 僕の景色を見てる エルメスのネクタイを捨てる 憎しみは愛情の裏返し あれだけ愛したものを壊したくなる衝動 自分にはない根拠 本性 根性 なんでもいい 僕を僕のままでいさせてよ 冷静と情熱の間にあった狂気 理想は遠い 思想は尊い でも誘惑に付いていくホイホイ って感じで 出会った人と 今日を生きてる 真っ暗だった道を照らす街灯 両サイドを彩る 木々や花の香りよ 例えるなら そんな かけがいのないもの に左右されてる 自分の精神 HighとLow そういや 道すがら 別れたあの人の名前を聞いたよ 違えたけども まだ向こうもやってるよ って知れて なんか安心したよ 僕が言うのも烏滸がましいけれど やっててくれて ありがとう 顔や姿を見られなくても 君の生み出した何かが 僕に存在を教えてくれたんだ だったら 僕の道はまだ続いていくんだから 僕も続ける 続いていく
4.
子供だからって 無垢でなくていい でも ありのままでいるって難しい 自らの足元ですら 覚束無くて 気付きゃ 人の顔見て自分を決めてる 自分は自分だと思っていたのに 気付きゃ 見失ってる からっぽ 無の人 なっていいはずの自分は いくらでもあったはずなのに 好きにすりゃいいよって どうすりゃいいの 目立ちゃ 叩かれて 平均化 こうしかなれない人って 眩しくて どうにも強いな 他人の矛盾は許せないのに 自分にはおおらか 肉体 言葉 関係が交錯 見えるモノ 見えないモノ わかんないことばっか 誰が何を言ったって 私は私 って言えりゃいいのに その私すらフラついてた あなたと私の境界が不確か 与えられた役割こなすキャラクター ついて出た言葉は 私の言いたいことだった? 本当が本当なのか 決める私が 本物なのか ねぇ あなたから見た私って何者だった? 答えは その手すり抜け どっか彼方 様々なカラーが 不確かさをこの世に放った どこまでも続いてく四面楚歌 だと思ってた 鏡張りのこの世界 映るもの全て 自分なんだ 鏡の中の私よ私 世界を変えたいの なんであの人は 怒ってるの? 笑ってるの? 泣いてるの? ここ出るよ テスト うまく生きてるように見えるあの人も こんな風に考えるの? 生きる意味を紐解くと その意義を見失うよ 絶えず脈打つ 私の心臓 子供から大人 重ねる蜃気楼 虚構の螺旋階段 登る度に いつか崩れて 落ちてしまいそう それ程脆く儚いんだけど 力強く イマを 此処に刻むよ 他人なんか構ってらんない 自分で自分を見定める わからないままでも 私は生きてる 終わってなんかない 私は生きてる 世界中で自分に関係無いことなんてない 何も見つけてないんだったら 見つけるしかない どんなちっぽけだって 私にとって 意味のないことじゃない 未だ絶対なんてものは自分には無いんだけど それでも 自分の小さな行動がきっと 世界を変えうると 信じて 愚かでも その手を伸ばして 藻掻いて 藻掻いてって とても深刻そうで でも世にもくだらないことで悩んでいた 笑うな 届け 一人でも 一瞬でも 生きてる私には どんなにくだらないことでも 悩む権利があるんだ  ねぇ 私よ私 World is mine. 私は 世界を変えたいの
5.
Departure 03:58
意識もせずに同じような毎日の繰り返し 眼前には 大海が広がっていることにも気づかずに 目先ばかり追われている いつもの道で 出会う いつもの人に いつもの挨拶をして 昨日と今日の境界が曖昧になってく 多少の波はあれど その足元の砂をさらわれる程のことなんて起こることがなくて でも そんな日常が 私をここに安心して立たせてくれる ただただ 時間が過ぎ 毎日が終わる 別にいいんだよって想う 眼の前の 大海にも気づかず 日々の色を失っていく ことにも 大抵の人は気づかずにいる 気づいたって そっぽ向く 向き合うには 力がいる 気力がいる 疲れる 逃げたくなる 向き合ったって 誰も そんな私を気にしやしない 新しいことに目を向けると 足元が揺らぐ 目眩や立ちくらみに似た 不安や恐怖 だから過去に目をやり安堵を覚える あの日々よ 戻ってこいとアンコールしたって その日々だって帰ってこない セピア色に染まった 思い出に縋ったって そのネガは 美化されて 劣化していく ねぇ その大海に目を向けたって 何が変わるの? 誰か教えてよ 思いつきで 勢いで そこに立って 何かが変わってしまうの? それまでの私はどうなるの? 怖いの! 今の私に流れる エンドロールが それでも新たに 何かを始めるには 始めなかった私に終止符を撃たなきゃ だから ENDのその先へ 行かなきゃ 何もかもが 始まらないんだ きっかけなんて いつもささいなもんだ そこに 場所も 人も 歳も関係がない 私が私のファーストペンギンになるんだ その貴重な一歩は 波に触れ 海を知り その水平線の その先を欲する その先へ向かうスピードを 人と比べて恥じるな 始めたことが 先へ向かう決意が 重要で 私を私たらしめるんだ 寄せては返す波 進んでは戻る 戻っては進むの繰り返し 楽しい事ばかりじゃないことなんて わかってるから その一歩が怖い ことなんて当たり前だ 失敗して 苦しくて 泣いて喚いて そんなことの繰り返しだった だから過去を振り返るんだ 人はそうやって 学び 賢くなって 危険を避けてく 昔は何だって飛び越えて 飛び込んで そうしてたはずなのに いつのまにか 賢くなりすぎて臆病に 私は私が 勝手に 作ってしまった殻を破りたいんだ 何でも無い日々からの 急激な変化に 速すぎて 自分が追いつかなくなる だから戸惑い 足元がグラつく でも一度 腹さえ 括っちゃえば 地に足をつける ことだって出来る 眼の前の大海 その先へ 船を出せ 私は 何だって 始められる
6.
Ah 数えてきた敗北 その度濃くなるハイボール 酩酊状態で抱く とんでもねーブス 重ねていく度に 拗れるコンプレックス 悔しくて泣いて枕濡れる I Dream a Dream 夢破れる イジケて手放すな はなから 自分でも判りかねる てめぇの中の腹綿 いつも自分を悲観して 誰かと自分を比較して 資格ねぇって 勝手位置付ける そこに芯が無けりゃ意思ブレる 世の中溢れる 世の為 人の為 言い訳で抑える 感情の防波堤 望みもしない形で 道は転がって 欲しくもなかった 意味のない到達点 一日 一日 ちゃんとやって来る 何の問題もなくやってる けど不満が溜まってくる 負のループ 何も考えず見続けるYouTube 気づかないまま 執念は収縮中 何気なく生きる日々が 意思を殺す 何も無い所で 躓いて転ぶ 駄目なものをダメなもので例える あきらめへ自尊心を捧げる なんてつまらない毎日 退屈な日常 最悪でも愛してるよ とは言えないよ 変えたいと Fight For My Pride どっかじゃ願ってる 殻を破りたいと 気が狂いそうな程の敗北感を はい そうですかと 受け流せないの 悪い癖だと 分かっちゃいるけど 負けたくないと 泣いてた時のままのChild 意識ないままじゃ分からない右左 ノイズな他人 邪魔だ 気にしない って割り切れりゃ 楽だが出来ない が俺は俺のものって たまには言いたい スーパーヒーローじゃなくたって 凄いねって言われたくて 不惑成れず 雑念ばかりで 未だ何も出来なくて それでも恋い焦がれる Pain For LOVE 彷徨う 言葉尻合わす言語学 全力で空振りだって良かったはずなのに いつの間にか 行き先気にしたパドリング 終わるまで終わらない 永遠に似た夜遊びで 書き始めたあの日から 大分遠くに来てる 未だ上手に出来ず藻掻くが 構うな 諦めず やり続ける奴を笑うな 様々 演じてきたキャラクター 頭の中のガラクタで 組み上げた今に続く金型 腐ってるぐらいなら発酵しろ 上等 トーシロー 今勝てなけりゃ 次へ繰り越せってな 少なくなった手札で 今も生きてる刹那 俺は俺の限界 勝手 決めつけるな

about

We are chikugumo.
Produced by HARD GU.W-C.I & kumorida.

credits

released December 31, 2021

矗雲(HARD GU.W-C.I&kumorida)

Lyrics&Rap:HARD GU.W-C.I
twitter.com/hardgucci
Tracks&Mix:kumorida
twitter.com/kurnorida
Illustration:inumoto
twitter.com/inumoto
Art direction&Design:双葉レイ
twitter.com/futabarei

Track.02 Guest Lyrics&Rap:楽天斎
(DYNASTY RECORDS/Sapporo Hardcore Channel/YATSUZAKI HARDCORE)
Web www.djshimamura.com/dynasty/
SoundCloud soundcloud.com/yosukehomma
Twitter twitter.com/rakutensai


Track.04 Remixer:ハナカミリュウ
Twitter twitter.com/Nakayakusyon
SoundCloud soundcloud.com/hanakamiryu
Bandcamp nakayakusyon.bandcamp.com

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chikugumo Japan

HARD GU.W-C.I & kumorida
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Lyrics&Rap:HARD GU.W-C.I
Tracks,Mix&Voice:kumorida
Illustration:inumoto
Art direction,3d modeling&Design:双葉レイ

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