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1.
35 02:45
朝起きても疲れが取れてない 酒も抜けてない 鏡の前 際立ったほうれい線 誰だっけ? 俺じゃんね しゃんとしてぇけど ちゃんとした格好になるまでの準備は オジサンなりにあんのよ ちょっと待ってよ 30も過ぎたら なんて思ってたら あっという間半ば 無茶した年頃も 遥か彼方 あーあ 汚い部屋に散ってた エロゲに同人誌に漫画 アニメDVD あの部屋 皆笑ってた のも何年前か 自分が世界の中心 天下 20代の頃が凄く輝かしく思えちゃったりするんだ ガキの頃見てた35って もっと大人 だと思ってたけど 頭の中 ガキのまんま 何も偉くねぇ 歳だけ重ねた社会の歯車 30になったら40もあっという間 その後も あっちゅーま あんまもう言うな 恐ろし このスピード感 ちゃんと味わってんだ ラブミーテンダー 健康の話も 気付きゃ多くなった 入院も3度した 働き盛り 家族持ち 家建てたり なんだかみんな 遠い話 いまだ酒飲んで 馬鹿話ばっかり 田舎に引っ込み Discordでお喋り 最近はVRChatに入り浸り 昔の写真 見直しては感傷に浸ったり するけど 歳取ったなりに自分でケツ叩いたり 重い腰 重い足 上げて やってますわ いまだRapper パラッパなりの年甲斐無く 真面目な語り場 満足までは どうやら まだ足りない 書いては消しての毎日 明日 同じ道 歩かぬように って思ってたはずが 同じような毎日 の繰り返し 繰り返し 繰り返し でもさ ある時 後ろをふっと振り返り 当たり前に歩んできた道のり 見てたら 悪くない気もしてる 前にも道は続いてる いつまであんのかも分かんないけど なんとなくこれでいい気もしてる そんな 35 サンキュー 後悔もあるけど この道の意味 歩きながら 探す旅 誰かを泣かす間に 一方じゃ明かす闇 人生そんなもん だといいけど分からんよ 360° 見られたとしても 見えてない角度 自分の人生の尺度 時に生き方 逆走したり しても それもひとつの解答 2021 私 恥ずかし 齢 35
2.
[ボンバー長谷川] 刹那的に安牌を 切ったり散財したりする按配 案外間違ってないのかも知れないぜ サンバイザーをしたバンパイヤ みたいな感じだとしても ニンニク食べる 矛盾を携える ザベルとレイレイみたいな感じって なんか尊いよね 上の空に乗り上げた 思惑という名の深海魚  ついとうする 口先 十三寸 二次関数解くビビアンスー 伴宙太とか全米も泣いたが 涙の意味は多分無いな 大胆不敵 ゴミ箱に咲いた ガイダンスごと改竄する [HARD GU.W-C.I] 呼んだ? 呼んだよね? 呼んだかな? 食べちゃった高菜 実りはたわわな 近親相姦紛いな ちんちん有りな姉妹か 此の世のお終いにも動じない ごめん 大嘘 SFS Talk Show 新時代を生き抜く心技体 得るため 近未来 猫型 信じたい ポケットの中身 言わせろ 珍姉妹 World Record持って レコッズにレッツゴー れりごー レリゴー 隣人ははひふへほー 高楊枝 かきくへど 鳴らない鐘 端で掴んだ裸なマネー 端から見たらねって たられば 足らねぇ 朝から頭が働かねぇ 働きたくねぇ 腹から声だし "FU*K"です 昼から飲む酒 格別 TOKIOのこと 時々想う 酒飲み Homieも オシドリ になり オーキードーキー 一人飲みする NO PARTY,NO HOPE 2匹が描いたナンアサの野放図 図体だけでかくなった小坊主 コポォするヲタクからハーコープライド 南と中央 未だ咆哮 FU*K ALL [ボンバー長谷川] 我那覇響のなんくるないさ がカンフル剤だって誰かが言う 我修院さんのぶっとい眉毛でアクメに達する悪夢を見た 見てない いつ迄も水掛け論 ギバラに続き会長も卒業する西暦2021 言いたいとこだぜ伴侶は皆無 自ずと施すパントマイム 己には自分らしく振る舞いたいと思う大分 豚骨番長10円のライス ASGYエーデルワイス [HARD GU.W-C.I] 意味あるようでないような支離滅裂 君居るようでいない夜 死に決別 日に日に別々を歩いていくようで 気付きゃお揃い ペアルックコーデ そんなにそわそわしないで ムギとラム ぶきっちょなりに 武器と取らず 口で分からす 生業 酒飲み大抵のことバイバイ 挨拶 我那覇はハイサーイ とは言えない 普段は会社員 それでも望む千客万来 都会 ハンガーの巣にも今やWifi 俺等の巣も解体されて 約何年経ったろう 馬鹿野郎 三年寝太郎 岩穿つバーリトゥード 死角無しと タイトロープダンシング 隣人に嫉妬するライミング コストコ 外人ムーヴ I LOVE YOU 代わる代わる ガダルカナルがなる  この言葉は アタるマキュウ
3.
夏景 03:14
アイツは調子乗ってる 周りが肯定する アイツ頭項垂れる 空気が悪くなる その緑の葉が枯れる 出る杭は叩かれる 乗ってる悪意のレール そう思ってない人もいるのに憚られる 語りたいよ 君のオリジナル 見なくなって 気付きゃ恋しくなる 君の過去も熟成し 美味しくなる 浮きたくないよって 愛想笑いしてたら 悔しくて 唇噛み締めてた 気付きゃ 四面楚歌 泣きながら人生相談 ちっぽけな自我が壊れたって 他人はお構いなしさ 「自分が自分じゃなけりゃ」って 君の後悔が しなくていいものだって 言えなかった後悔が 見えない壁を作った 此処にある空白の境界 君は僕自身を映す鏡だ あったはずの係わりが 開いて結んで 絡まり合って 蟠り その糸は未だ解けないままに いつの間にか立ってた 君の居ない明日に ねぇ 鏡よ鏡 僕はどうしたらいい? 悔いのない今日にするために 晴れない雨を終わりにする祈り きっと君は今も世界の何処かに たったひとり たったひとり 悪意はそよ風のように そっと近寄り 人を蝕む 皆 傷つけ合ってるから僕も傷つける 連鎖することで僕達は停滞する 積もり積もった悲しみを 命で清算する きっと笑ってた 君の未来を瞼奥 熱と共に思い浮かぶ それでも不惑になれず 自らの劣等感を誤魔化す 相手を煽って 自分の不確かさはぐらかす いつかは好転すると信じてたのに 来なかった明日 抜け出せなくなった閉塞感 鳴ってた警告ランプ 置いていかれた併走ラン 地図を失った迷走 感じながら 君と見た 夜空の星座 見つめ 繋げ合わす大三角 想い出抱き泣く ねぇ 鏡よ鏡 僕は世界を変えたいの 星に願いを 一層 輝きを放つ あの星よ 君であれと 何も出来なかった自分は終わりと この舞台上 踊る君を照らすライムライト 駆け寄る為に踏み出す この第一歩
4.
悲しくなるときがきたら そのとき悲しめばいい 今はまだ君は君のままでいい まだ成長しきれていない 身体 精神 受け入れられないじゃなく わからない 一番身近な人が居なくなり へんな人と暮らし始めた 生活は変わった 天涯孤独の運命を退けた いつも居た者が そこから居なくなる ピースの欠けたパズル 何も補えず そこに開いた穴を見つめる 見つめる なーんだ 無くなっちゃったのか よくわからないまま その事実だけがあった 仕方ないと諦めることも ヤダヤダと駄々こねも 喪失を悲しんだりもせず ただそこにある 何も考えず 感じず 海の上浮遊する 適当に選んで再生するYOU TUBE 息をゆっくりと吸い ゆっくりと吐く 日記をつけてみたりした 何書くんだ 自分でも予想がつかない挑戦だ ぽつーんと ぽつーんと 砂漠のまん中のテントで 孤独だ ひとり右往左往 迷ってみても 見当たらないオアシス ノドが枯れる 叫ぼうとすれば 焼き切れるように 苦しくなって 爛れて かき消える どこを歩いていても足跡はいつだって家へ向かっていた その家が変わった 住人も変わった いってきます ただいま いってきます ただいま 変わらず 繰り返す 繰り返す 繰り返す たまーにちょこっと 振り返る あの日 あの時に 居た人々を思う あの人らは何を考え そこに居たのだろう Verse2 足音の一歩一歩が 一歩ごとに遠ざかる かつての毎日へと別れを告げる 人は記憶と共に生きていくけれど それもいつかは薄れていく 過去のわたしから 今すこし未来のわたしへ繋がる 他では替えのきかない人がいる ねぇ? あなたにとってそれは誰だった? 今では遠いどこかの誰かだった? 今でも近いよく知る誰かだった? ねぇ? わたしは誰かの替えのきかない人だった? わからない わからない 誰も言葉にはしてくれなかった わたしはどうすれば良かった? 大人になれないまま生きて 大人を見てる 大人だって毎日を生きてる 「きみがいなかったら私は息ができなかった」 思った 「生きていていいんだ」
5.
子供だからって 無垢でなくていい でも ありのままでいるって難しい 自らの足元ですら 覚束無くて 気付きゃ 人の顔見て自分を決めてる 自分は自分だと思っていたのに 気付きゃ 見失ってる からっぽ 無の人 なっていいはずの自分は いくらでもあったはずなのに 好きにすりゃいいよって どうすりゃいいの 目立ちゃ 叩かれて 平均化 こうしかなれない人って 眩しくて どうにも強いな 他人の矛盾は許せないのに 自分にはおおらか 肉体 言葉 関係が交錯 見えるモノ 見えないモノ わかんないことばっか 誰が何を言ったって 私は私 って言えりゃいいのに その私すらフラついてた あなたと私の境界が不確か 与えられた役割こなすキャラクター ついて出た言葉は 私の言いたいことだった? 本当が本当なのか 決める私が 本物なのか ねぇ あなたから見た私って何者だった? 答えは その手すり抜け どっか彼方 様々なカラーが 不確かさをこの世に放った どこまでも続いてく四面楚歌 だと思ってた 鏡張りのこの世界 映るもの全て 自分なんだ 鏡の中の私よ私 世界を変えたいの なんであの人は 怒ってるの? 笑ってるの? 泣いてるの? ここ出るよ テスト うまく生きてるように見えるあの人も こんな風に考えるの? 生きる意味を紐解くと その意義を見失うよ 絶えず脈打つ 私の心臓 子供から大人 重ねる蜃気楼 虚構の螺旋階段 登る度に いつか崩れて 落ちてしまいそう それ程脆く儚いんだけど 力強く イマを 此処に刻むよ 他人なんか構ってらんない 自分で自分を見定める わからないままでも 私は生きてる 終わってなんかない 私は生きてる 世界中で自分に関係無いことなんてない 何も見つけてないんだったら 見つけるしかない どんなちっぽけだって 私にとって 意味のないことじゃない 未だ絶対なんてものは自分には無いんだけど それでも 自分の小さな行動がきっと 世界を変えうると 信じて 愚かでも その手を伸ばして 藻掻いて 藻掻いてって とても深刻そうで でも世にもくだらないことで悩んでいた 笑うな 届け 一人でも 一瞬でも 生きてる私には どんなにくだらないことでも 悩む権利があるんだ  ねぇ 私よ私 World is mine. 私は 世界を変えたいの
6.
幾年 幾星霜 メールを待ち続けるのだろう 君と過ごした放課後 共に歩いた交差路 笑い合った あの校舎も 記憶の遥か遠く なんで自分だけが 今もここに居るのだろう 気付けば隣にいつも居た 目で追った 交わした視線は 日常に 溶けていった 二人乗り 僕の肩に添えられた 君の手 君と見てた景色を 今は僕一人で見てる 朝も 昼も 夜も 同じ 空を 見上げ ケータイを 握り メール 送受信 結果は おわかり 子供のままだった 幼かった 自分の終わり 「うん、だいじょうぶ」 何が? 世界って何だ? 手の 声の届かないセカイってあったんだ 君が居なくなって 初めて知ったんだ だってもう懐かしい 僕が知っていたのは… Verse2 例えば 夏の雲とか 冷たい雨とか 秋の風の匂い 傘に当たる雨の音 春の土の柔らかさ 夜中のコンビニの 安心する感じ それから 放課後のひんやりとした空気 黒板消しの匂い 夜中のトラックのゴーッという音 夕立のアスファルト 君と見た 全てのアラカルト それが僕にとっての世界だったんだよ ねぇ ようやく届いたメールもたった2行 それでも奇跡だよって セカイは嘲笑うでしょう だからきっと届けに行かなきゃ 子供のまま泣いてるかもしれない君は この世界の外にいるから 行動に熱量があれば 氷も溶ける 想いが時間や距離を超える 「ねぇ…」 僕は 「ここにいるよ。」
7.
私へ 03:29
悲劇の輪舞曲を 一人踊る 相手も居ないのにクルクル廻る 私は一人ぼっちで踊る 私は一人ぼっちで踊ってる バカだバカだとは 自分では思っていた 生きてりゃ 他人を傷つけ 落胆させた 悲劇のヒロイン 気取るには 足りない人形さ ほら 踊るさ 舞台上 自分だけが足を引っ張って 迷惑かけて 足掻いても 滑稽で 自分でも驚いてる 不要だと論じて 存在を皆が問うてる バカが狂気だって知ってる ほら「一人」って漢字に「人」を足すと「大人」になるでしょ その「人」との係わりを上手く出来ないと ずっと子供のままの私で居るのかな? この世界に要るのかな? 卑屈になりすぎて いくつもの 帰り道と家を見失う 自分の足跡を 後悔と嘆きがすぐに埋めてしまう 誰の声も聞こえず 家なき子 絶望に暮れる 目を塞ぎ 耳を塞ぎ 感じないように 一生治らない病気 消したくないものだけを描き 時に強烈な目眩 ふらつき 私と一緒なんて駄目だよ いわくつき 抱えてる気持ち ちゃんと伝えてって ヒントはもらってたはずなのに まっとうな解答に 辿り着けない 思考回路 あんた「死んでもいい人?」 「わたし死んでいい人」 「あっそ」 自分を見つめ直す旅 嫌な所ばかり目立ち 嫌気が差し でも私 バカなりに 誰かの救いでありたいと あなたの手を握りたいと 本当に信じて欲しい時 そうするんだよって 教えてもらった記憶 今までの時を尊ぶ 「ありがとう」の意味を 今更 紐解く 口頭で言うだけでなく 行動で意味を説く 好きな人が多いと 好きな人の分だけ 苦しくなって 傷つけることを繰り返して そこから逃げ出して 自分を責めてた だから「大人」になれなかった 「一人」なだけだったから 好きな人のことを知りたかったのに 怖がってよく見てなかった 確かにそこに繋がりがあったのに 自ら去った 不器用だけどやり直し 自分なり 真摯に 上手くいかないことだらけ 成長ってしんどい 100回のドジをしても 200回のバカをしても 300回の勘違いも 辿り着くための道 大好きな人の笑顔の為に 自分いじめの終わり 噛みしめるんだ 幸せの味 自分を「迷惑な存在」だと決めつけて 人の優しさや感情を 悲観し続けてた 崩れかけていた自我を作り直したのは それでもやっぱ 人との出会いだった 「一人」になってみて ほんの少し気づいたんだ 愛は宿命 私達は ひとりぼっちにはなれないんだ 息苦しい「好き」が いつの間にか 心地いい「好き」に変わって 互いの心を触って 分かってる きっと失敗するし 人に迷惑も掛ける でも私 病気なんだ 人を好きになる 楽しい思い出はあっという間 悲しい思い出は 時が風化させるか でもさ 私とあなたの「出会い」は忘れることなく 今も これからも 覚えてる 形を変えて 生涯 私達の中に生きてる 天性の寂しがり屋 また巡り会える 息苦しい「好き」が いつの間にか 心地いい「好き」に変わって 互いの心を触って 宝物のような 出会いと言葉が溢れた これは ひとりぼっちで恋をしてみた物語

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We are chikugumo.
Produced by HARD GU.W-C.I & kumorida.

credits

released August 15, 2021

矗雲(HARD GU.W-C.I&kumorida)

Lyrics&Rap:HARD GU.W-C.I
twitter.com/hardgucci
Tracks&Mix:fuxne
twitter.com/kurnorida
Illustration:inumoto
twitter.com/inumoto
Art direction&Design:双葉レイ
twitter.com/futabarei

Track.02 Guest Lyrics&Rap:ボンバー長谷川
Recorded at 事務所

Track.04 Remixer:Nyolfen
twitter.com/Nyolfen

Track.06 Remixer:Quarta 330
www.quarta330.com

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HARD GU.W-C.I & kumorida
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Lyrics&Rap:HARD GU.W-C.I
Tracks,Mix&Voice:kumorida
Illustration:inumoto
Art direction,3d modeling&Design:双葉レイ

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